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How To Care ヌードシルバーのお手入れ方法
2023.05.16
ヌードシルバーのお手入れ方法ヌードシルバーのお手入れ方法

時間の経過とともにシルバーが変色するのは、表面に「硫化銀」という黒ずんだ膜を作るから。
その膜を取り除くと、シルバーは何度でも元の輝きを取り戻します。
一方、黒ずんだ硫化銀を生かした“経年美化”を楽しみ、自分らしさを刻むジュエリーとして育てることもできます。
これはコーティングを施していない
【L.A.H.】の「ヌードシルバー」だからこその楽しみ方。
お好みの仕上がりに合わせたお手入れ方法をご紹介します。

[用意するもの]

用意するもの
  1. シルバークリーナー
    「ハガティー シルバー クリーン ミニ」
    (L.A.H.店頭で購入可能)
  2. ブラシ(※1)
  3. ピンセット(※1)
  4. 研磨剤入りシルバークロス(※2)
  5. 研磨剤の入っていないジュエリークロス
    (メガネ拭きでも代用可)

(※1)シルバークリーナーに同梱されています。
(※2)【L.A.H.】のヌードシルバー商品ご購入時に差し上げています。

<ご注意>
パール・天然石付きのもの、メッキが施されたものはお手入れ方法が異なります。
シルバークリーナー(液体)はパール・天然石には付着しないようご注意ください。
研磨剤入りジュエリークロスはパール・天然石に加え、メッキが施されたもの、テクスチャーが入った部分には使用しないでください。

[お手入れ方法]

お好みの仕上がりにより、
お手入れ方法が異なります。
A
経年美化を楽しむ
黒ずんだ部分を残して仕上げる場合
STEP01
STEP01

研磨剤入りクロスで磨く

好みに応じて輝かせたい部分だけ研磨剤入りシルバークロスで優しく磨きます。フラットな面を磨く場合は、クロスを下にひき、回しながら擦りつけます。途中経過をチェックしながら、好みの輝きになるよう少しずつクロスをあてていきましょう。

STEP02
STEP02

研磨剤の入っていない
ジュエリークロスで仕上げる

剥がれ落ちた硫化膜を優しく拭き取るように研磨剤の入っていないジュエリークロスで仕上げをします。

完成

完成

B
ピカピカの状態に戻す
黒ずんだ部分をキレイに除去する場合
STEP01
STEP01

シルバークリーナーに浸す

ピンセットでジュエリーをつまみ、シルバークリーナーに5秒〜10秒ほど浸します。

nextnext
STEP01
STEP01

シルバークリーナーに浸す

(天然石・パールの場合)ピンセットでつまみ、シルバー部分のみを5-10秒ほど浸します。(天然石、パール部分が触れないように注意しましょう。)

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STEP02
STEP02

ブラシで磨く

溝に入った細かい汚れなどもブラシで手早く落としましょう。(敏感肌の方はゴム手袋などを着用してください。)

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STEP02
STEP02

ブラシで磨く

(天然石・パールの場合)ブラシや綿棒にクリーナーをつけ、シルバー部分以外には付着しないように優しく洗い落とします。

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STEP03
STEP03

水で洗い流す

水道水などの流水でクリーナー液をしっかり洗い流します。(排水溝などにジュエリーを流してしまわないようご注意ください。)

STEP04
STEP04

研磨剤の入ってない
ジュエリークロスで仕上げる

ティッシュペーパー等で水気を拭き取り、仕上げに研磨剤の入っていないジュエリークロスで優しく磨きます。

完成

完成

before-afterbefore-after
before

水や空気、油分などに反応し硫化銀の膜に覆われた状態。

after A

(黒ずんだ部分を残して仕上げる場合) 黒ずみをあえて残すお手入れでヴィンテージのような味わいに。磨き方を変えると同じデザインでも違った表情を楽しめる。

after B

(黒ずんだ部分をきれいに除去する場合) シルバークリーナーでお手入れをすると新品のような輝きが何度でもよみがえる。

[普段のお手入れ方法]

着用後は、研磨剤の入っていないジュエリークロスで汗や水分を拭き取り、しっかりと乾燥させておくとシルバーの輝きが持続します。

[長期保管方法]

長期的に使用しないときは、研磨剤の入っていないジュエリークロスで拭き取った後、空気に触れないようチャック付ビニール袋等に入れて密閉状態で保管します。

長期保管方法
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