Life with Jewelry – ジュエリーで伝えるあなたの想い
人生の節目やアニバーサリーに、大切な人や自分自身に贈りたい特別なジュエリー。ヴァンドーム青山のジュエリーは、デザイン一つひとつにストーリーや、メッセージが込められています。ジュエリーに込められたメッセージと共に想いを伝えれば、その人にとって幸せな記憶として永遠に心に刻まれるはずです。今回は、想いを伝えたいシーンや贈る相手に合ったジュエリーをデザインに込められたメッセージと共にご紹介します。
SELECT 01 「不安定な今を、前を向いて歩いていくために」
ヒーリング効果の高いアメシストは、身に着ける人への癒しの効果が高く負のエネルギーを跳ね返し不安から解き放ち、ポジティブなエネルギーを与えてくれると言われています。世界的に不安定な状況が続く今、穏やかに過ごせるようにという想いを伝えるのにまさにぴったりのジュエリー。また、明るいローズ系のアメシストは女性らしさや美しさも引き立ててくれます。自分や、また家族や友人へのお守りジュエリーとして贈れば、その優しさが大切な人を癒すことになるでしょう。
大きいストーンを大胆に使ったカクテルリングは、石を透過して石座の透かし柄が楽しめるデザインです。ボリュームがありますが、地金がピンクゴールドなので肌色になじみ、カジュアルにスタイリングできます。左上のピアスは大きくカットされた表面が透明感を引き立ててくれる表情。顔回りを彩るピアスは、肌色に血色感をまとわせるカラーがおすすめです。左下のピアスは誕生石シリーズのアメシストのピアス(アメシストは2月の誕生石)いずれもローズカットを施すことで色鮮やかに輝きを放つデザインです。左のネックレスは白蝶貝の上にアメシストを重ねているので優しいミルキーな色合い。蕾をイメージしたペンダントトップは、「これから花開く」という想いが込められています。右のネックレスはカラーストーンに抵抗がある人でも取り入れやすいベーシックなデザイン。ダイヤモンドでアメシストを囲っているので繊細な華やかさが魅力です。
SELECT 02 「これから新たな挑戦をする人へ」
新月から満月へと変化をしていく中で、人々の人生の満ち欠けにも大きく影響を与える月。例えば、新月では何かを新しく始めるのに適していると言われ、満月を過ぎてからの下弦期では物事を整理するとうまくいくと言われています。ヴァンドーム青山でデザインされている上弦の月のジュエリーは、エネルギーが蓄えられ心と体に力がみなぎるとされています。また、月灯りは、古来より夜道を照らすことで自分の進むべき未来を示してくれると言われています。迷いがある時、何かに挑戦しようとしている大切な人や自分に、神秘的な存在・月からのメッセージを込めながらプレゼントしてみては。
左の、月の顔(phase de lune)をテーマにデザインしたネックレスとピアスは、三日月から満月に変化していく月の移ろいを表現し、これから新しい力を宿していくというメッセージが込められています。サイドから見ると、白蝶貝から月が浮かびあがるような神秘的なデザイン。右の、三日月にパールが寄り添うデザインのネックレスとピアスは、定番だからこその品のある存在感が魅力。三日月の繊細なアウトラインと、満月をイメージしたアコヤパールの丸さがコントラストとなり、お互いを強調し合う絶妙なバランスに。見た目にエレガントだけでなく、華奢なのでつけた時になじみやすいのが嬉しい。
SELECT 03 「多様化する社会で活躍する女性に」
ファッションに合わせて、またヘアメークに合わせてスタイリングしたいピアスは、女性にとってバリエーション豊かにコレクションしたいアイテム。リングのサイズが分からず、女性へのプレゼントで迷われている時にもおすすめしています。通勤スタイルにフィットさせるならホールド力のある小さめのフープを、例えばロングヘアや面長の顔立ちの方なら揺れ感のあるデザインを、お相手のライフスタイルを想像しながら、選ぶ側もワクワクさせてくれるジュエリーです。
動く度に輝きを放つロングピアスは、顔回りに華やかさをプラスしたい時に選んで欲しいジュエリー。子育て中はなかなかつけられないデザインだから、子育てがひと段落した方へのアニバーサリーにもぴったり。中央のフープのイヤリングは、カービーで立体的なプラチナが耳にフィット。地金の表面積が広いので、輝きが増し華やかな印象です。ピアスホールがなくても楽しめるイヤリングタイプ(ピアスタイプもあり)。 オーバル型のフープピアスは、新鮮な印象でこなれ感がアップ。またピンクゴールドの地金にダイヤが繊細にセッティングされているので、エレガントできちんと感もあります。小さめのなのでマスクと絡まらないのも、withマスク生活には嬉しい。
SELECT 04 「合格や成功・・・勝利をつかみたい時に」
強い生命力を宿し、心と体の健康を招くとされる、情熱の石・ルビー。勝利を呼び込むとも言われていて、商売繁盛や金運アップのお守りにもされてきました。最近独立された方、合格、成功を成し遂げたい方へ、勇気とパワーを送りたいというメッセージをこめてプレゼントとしたいジュエリーです。また、赤い色と長寿を願って還暦祝いに選ぶのも、最近のトレンドです。
ルビーとダイヤモンドをあしらったリングは、あえてダイヤモンドで囲うのではなく、一粒ルビーと一粒ダイヤモンドのコンビにすることで重なる花をイメージ。大きすぎないサイズ感なので、カジュアル使いにも最適。中央のネックレスは圧倒的に存在感のあるプラチナ、ダイヤモンド、ルビーのコンビネーションがエレガントなイメージを加速し、目上の方へのギフトにおすすめです。また、シルバーやプラチナは、ブルベ肌の肌色を引き立ててくれます。右のネックレスは花びらの中に華奢なルビーが存在するようなフレッシュな印象。雫のような軽やかなデザインでデイリーに着回すことができます。身につけると、空気をはらんで弾むようなレディなイメージに。
SELECT 05 「あなたの心を照らす、特別な女性へ」
ヒロインの存在は、怪人の心に咲く、一輪の美しいバラのよう。そんな『オペラ座の怪人』のヒロイン・クリスティーヌをイメージしてデザインされたヴァンドーム青山のローズモチーフのシリーズは、時代ごとにデザインを変え、その時代を生きるすべての女性に寄り添い支持されてきた人気シリーズ。聡明で周囲を明るく照らすクリスティーヌのように、身に着ける女性を特別な存在に演出してくれます。バラモチーフのジュエリーは、「花の女王であるバラは、人々の心を照らす明るい存在」というメッセージ性から、男性から女性への特別な想いが伝わりやすいと言われています。あなたの特別な想いをジュエリーが代弁してくれるはず。
左のネックレスとピアスは、バラの花を正面から見た華やかで正当派のモチーフをプラチナとダイヤモンドでデザイン。永遠に枯れない強さと、品のよさが両立している普遍的な存在感があります。中央と右のピンクゴールドのネックレスは、野バラを斜めから見たようなアシンメトリーなデザイン。よりナチュラルでデイリーにつけたい方に選んでみては。まだ満開ではない、これから咲く花のデザインに「これから花開き、活躍していく」というメッセージが込められています。
SELECT 06 「一緒に時を重ねていきたい・・・という想いを伝えて」
女性なら、誰しもが憧れるダイヤモンドエタニティリング。ファーストエタニティは、婚約や結婚など特別なアニバーサリーに、また2本目は、これから先、人生を一緒に歩んでいきたいという想いを込め2人が歩んできた証として贈るのにぴったりなジュエリーです。同じエタニティタイプならレイヤードしていくことができるので、2人が過ごした時間に想いを重ねて選んでみては。
2本のラインが交差するエタニティリングは、まさに2つの人生が交わり共に歩んでいく想いが込められたもの。デザインに奥行があるので、シンプルなエタニティリングと重ねると、洗練された印象に。1本目のエタニティを送るなら、中央のハーフエタニティリングがベスト。太すぎず、細すぎず、これから先レイヤードもしやすいベーシックなフォルム。ハーフエタニティはボリュームが出すぎず、日常の所作の邪魔にもなりにくい魅力も。10月の誕生石であるピンクトルマリンがあしらわれたエタニティリングは、ダイヤモンドのエタニティと相性良くフィットし、特別感も出るのでおすすめです。カラーストーンですが、華奢なものを選べば派手すぎず、手元のアクセントに。誕生石なのでパワーストーンとしてお守りにも最適です。
SELECT 07 「大人の女性として、自信を後押ししてくれるパワーを」
冠婚葬祭や、家族の卒入学式など、年代を問わずシーンを彩ってくれパールジュエリーは、大人の女性の嗜みとして1つは持っていたいもの。また、特別なイベントだけでなく、ファッションジュエリーとしてもデイリーに使えるのがパールの魅力。あえてカジュアルなファッションに合わせれば、こなれ感がアップしますし、日本製のパールの美しさは海外でのオフィシャルなシーンで日本人としてのアイデンティティ、自信を後押してくれるパワーも。幅広い層の女性に喜ばれる普遍的なジュエリーです。
どんなシーンにもフィットしてくれる、珠の大きさが均一な定番パールネックレス。パールサイズは7mm前後が使いやすく、きちんと感もカジュアル感も両立します。また、顔回りを澄んだ白いアイテムで装飾することで、お肌を明るくクリアに見せてくれる効果も。フォーマルなパールを、カジュアルな馬蹄デザインに落とし込んだピアスは、幅広いシーンで活躍の予感。しっかりと存在感があるので、withマスクの時代でもきちんと感を演出できます。海外で活躍される方へのプレゼントとしてもおすすめ。
SELECT 08 「マチュアな女性だからこそ楽しめる自分らしさ」
自分自身を表すイニシャルのデザインリングは、「私は私」という自分らしさの象徴。母でも妻でもなく1人の女性として自分自身へのプレゼント、姉妹や家族とお揃いでつければ、絆もより深く感じられます。ヴァンドーム青山のイニシャルリングは、文字体をイチから起こし、アルファベットのフォントを数種類組合わせたオリジナル。ボリューミーで流動的なパワフルな文字体は、ありのままの自分を肯定してくれそうで、マチュアな女性に楽しんでもらえるはずです。
見る角度によって印象が変わるような遊び心があり、まるでアート作品のようなデザインイニシャルリング。Nは角度によって♡に見えたり、Cは渦巻に見えたり、その日その日で新たな印象を発見できる楽しさも。オーダーメイドタイプなので、すべての文字が、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドで選ぶことができます。
STAFF
Photo: Hidetake Nishihara(TENT)
Text: Ayako Ajisawa
Edit: Madoka Takano(FMJ STUDIO)
Creative Direction: Yuki Sugawara(FMJ STUDIO)