2021.04.22 Thu|FEATURE

ニューノーマル時代に寄り添うジュエリーコーディネート – Daily Jewelry

コロナ禍により続くニューノーマルな生活。価値観はもちろん、働き方、生活リズム、更に毎日の装いも変化しています。イベントなどの自粛で、出番が少なくなりがちなジュエリーは、実はスタイリング次第で日常使いも楽しめるアイテム。今回は、特別な日に選んでいたジュエリーを、デイリーなスタイリングに取り入れるためのコーディネートを紹介。気分が高まるジュエリーで、春からの装いをフレッシュアップして!

Style01. 抜け感を意識したレイヤードネックレス

Style02. カジュアルダウンに一役。リングレイヤード

ドラマチックなシルエットでハリのある素材のワンピースに、フェミニンな小物。落ち着いたカラーリングに上品でキレイめ感のあるワンピーススタイルには、リングのレイヤードでカジュアルなアクセントを。主役になるリングのパール×ゴールドに合わせて、足元はゴールドサンダル、バッグはホワイト系を選び、手元を強調するため、あえてネックレスはオフします。
難しく考えがちなリングのレイヤードですが、まず目に留まる主役のリングを決めることがポイント。感度の高い、ボリュームのあるリングを人差し指か中指にオン。今回は、高さのあるパールのリングをフォーカルポイントに。更に主役リングと同じイエローゴールドで、フォルムが似ていない軽やかなフェザーリングを薬指に。バランスを見て、ダイヤモンドのリングでツヤっぽさを、ピンキーリングで軽さを演出。メリハリがあり、遊び心の効いたレイヤードが完成します。ラグジュアリーにならないようにネックレスはオフし、耳元のみミニマルに飾るのがおすすめです。

Style03. 気負わず楽しむフルアイテム

フルアイテムつけたジュエリーの正統性は、柔らかな質感やトーンを重ねたリラックスウェアで今っぽく外すのが気分。黒やネイビーなどのきちんとカラーは、重たい印象に仕上がってしまうので淡色をセレクトするのがおすすめです。洗いをかけたコットンや、ニットなど、気負わず着られるアイテムとならバランスがよく、ちょうどいい着地点がみつかります。
全体的に華奢なデザインを選び、地金の色を統一することが大切。地金が軽やかな印象になるホワイト系が、フルコーディネートには取り入れやすいポイントです。まずはネックレスをチョイスするところから。大ぶりなものを避け、シンプルだけれど、きらめき感がありジュエリーコーデにメリハリがつけられるダイヤモンドのデザイン違いをレイヤード。手元はブレスレットの代わりの時計をチョイスし、ラフな外しを効かせて。メッシュベルトのような肌になじむベルトをonすることで、女性らしさも演出できます。リングは透け感のあるものを、耳元は透明感が引き立つモルガナイトのピアスで控えめにトップスとカラーリンクさせ、ホワイトなカラーパレットに色味をほんのり纏うイメージで。

Style04. フォーマルアイテムを日常に

Style05. 今日のテーマを決める

ジュエリーから連想されるイメージを大事に、服は自由にテーマカラーを決めます。“馬蹄”なら、やっぱりメインカラーはブラウン。ブラウンを基調にグラデーションコーデにし、べっ甲のメガネなどで知的なエッセンスをほんのり。色を何色も使わず同系色で揃えることで、洗練された都会的なムードが高まります。また、甘さを引き算したシンプルなアイテムを選ぶことで、“馬蹄”のハンサムなムードが盛り上がります。

主役はカジュアルなモチーフながら、つややかなゴールドの地金と繊細なダイヤがフェミニンな“馬蹄”モチーフのネックレス。合わせるジュエリーは、ゴールドで揃えて。ネックレスは縦のラインが強調されすっきり見せが叶う、ややレングスが短い最旬のコインモチーフ風ネックレスを。ピアスは、暖色系の服にフィットするスモーキークォーツを。リングは、馬蹄ネックレスとディテールがリングするチェーンモチーフをチョイス。一つひとつは小ぶりで、落ち着いたジュエリーも、テーマの統一性でお互いに引き立て合い、程良いラグジュアリー感を堪能できます。

Style06. 服を引き立てるシンプルさ

服はベーシックに、トレンド感溢れる小物を合わせて遊ぶ、最旬のコーディネート。今季なら、トレンド小物はマスキュリンなきれい色ハットに、スカーフや、コンパクトショルダー。ついジュエリーでも盛り上げたくなりますが、ポイントが拡散するのでバランスを考えて控えめに。トレンドコーデに品をプラスするイメージで、ダイヤモンドが隙間なくデザインされたジュエリーを選びましょう。
大人でも着られる、カジュアルになり過ぎないトレンドスタイルをジュエリーがサポート。上質で本物志向のジュエリーなら、コーディネート全体の品をキープしてくれます。メレダイヤモンドが隙間なくデザインされたドロップピアスやリングは、落ち着いたデザインながら、水滴に反射する光のような輝きで顔回りを明るく演出。更に、プラチナのピアスと、コントラストのあるピンクゴールドのイヤカフを組み合わせることで耳元に視線が集中し、上質なピアスがより一層映える効果が。服で足した分、ジュエリーで引く。大人の余裕があるからこそ満喫できるスタイリングです。

Style07. 時計をバングル代わりに

肌の露出が増える夏に、デイリーでもお出かけでも増える、Iラインを意識したコーディネート。スラっとスマートに見えますが、ノースリーブな分手元は寂しくなりがち。服で縦のラインを強調した分、ジュエリーで横のボリュームを足し、腕時計のもつスマートなイメージに合わせてモノトーンでスタイリング。肩掛けしたスウェットや、カジュアルバッグでリズムをつけると、ヘルシーな抜け感がでます。
メインアイテムに選んだ腕時計は、知的な黒革とクラシカルな文字盤が印象的。レイヤードするブレスレットは、腕時計に馴染む華奢なチェーンに、カラーリンクするブラックカルセドニーがあしらわれたものが相性◎。リングは、腕時計のベルトを想像させる3連風リングと、流形フォルムがエレガントなエタニティを重ねれば、品のいいボリュームをさり気なく後押ししてくれます。手元のインパクトを強めるために、ネックレスではなく手元と距離のあるピアスを選び、サスティナブルなセルロースアセテート素材でできた片耳用デザインで、大人の遊び心をプラスします。

STAFF

Photo: Yuki Endo(MOUSTACHE)
Styling: Yoko Tabuse
Hair & Make-up: KIKKU
Model: Saya Makino
Text: Ayako Ajisawa
Edit: Madoka Takano(FMJ STUDIO)
Creative Direction: Yuki Sugawara (FMJ STUDIO)

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