2024.09.04 Wed|FEATURE
Adorée rue Saint-Honoré -大好きなサントノレ通り- Vol.1
ヴァンドーム青山の2024年秋冬のテーマは“Adorée rue Saint-Honoré (大好きなサントノレ通り)”。ホテルや建造物、公園などにインスパイアされたジュエリーコレクションが登場。
ファッションに敏感な人々が集う世界屈指のラグジュアリーブランドや歴史的建造物が立ち並ぶ華やかなパリ・サントノレ通りをヴァンドーム青山のブランドアンバサダー❝くまのテオくん❞と一緒にナビゲートします。
Navigator:くまのテオくん
11月9日パリ生まれ・パリ育ちの男の子
-ヴァンドーム広場にて
-ヴァンドーム広場にて
街歩きをスタートします!パリに訪れた気分でお楽しみ下さい。
パリの通りには全て名前と番地が付いています。テオくんはサントノレ通りのサインで記念撮影!目的地や自分がどこにいるか、サインを見て確認してみましょう。
サントノレ通り看板 ※「1er Arrt」は「パリ1区」の意味です
サントノレ通りはパリ1 区を横断する通り。フランスだけでなく世界中のラグジュアリーなメゾンが並ぶ洗練されたファッションストリートです。大きな通りと違い、散歩を楽しみながらお店を見て回れます。少し歩くと歴史的建造物に出会えるのも魅力です。
■ パリ・サントノレ通り MAP ■
1. Église Notre-Dame-de-l ’ Assomption「聖母被昇天教会」/ 2. ラグジュアリーブランドが立ち並ぶエリア / 3. Place Vendôme「ヴァンドーム広場」が近くに望めるエリア / 4. Église Saint-Roch「サン・ロック教会」 / 5. Goyard Paris,Guerlain / 6. Pendino (6 rue de l’ Échelle) / 7. Le Musset (169 rue Saint-Honoré) / 8. La Coupe d’ Or(330 rue Saint-Honoré) / 9. Mister Garden (8 rue Danielle Casanova) / 10. Café Verlet (256 rue Saint-Honore) / 11. Boucherie Barone(6 rue du Marché Saint-Honoré) / 12. マルシェ・サントノレ付近 / 13. サロン・ド・テ「SÉBASTIEN GAUDARD」
カフェやホテルもあり ルーブル美術館もすぐそばの分かりやすいエリアです
【map-1】Église Notre-Dame-de-l ’ Assomption「聖母被昇天教会」が覗くスポット
【map-2】フランスを代表する憧れメゾンもこの通りの奥にあります。
【map-2】屋上にはこんなスタチューも。
Place Vendôme「ヴァンドーム広場」
【map-3】通りを北上すると我らの聖地ヴァンドーム広場が見えてきます。
Église Saint-Roch「サン・ロック教会」
【map-4】多くの宗教画や彫刻があり、コンサートなども頻繁に開かれることから「芸術家の教会」と呼ばれているそう。
【map-4】サン・ロック教会内部
フレンチシックを体現する存在として有名なジェーン・バーキンの葬儀はここで執り行われました。
【map-4】Simon Challe(フランスの彫刻家)作のabat-voix
abat-voixとは、説教の声が反響して聞こえやすくなるよう、教会の講壇の上に設置されている音響装置のようなものです。このように美しく装飾されているものが多く、美術品としての価値もあります。
教会はフリーで入れる所が多いので是非扉を開けてみて!
教会はフリーで入れる所が多いので是非扉を開けてみて!
【map-5】Goyard Paris (233, rue Saint-Honoré)
バッグによるサインもパリらしいユーモアがかいまみえます。見つけるとなんだか楽しい気分にさせてくれますね。
【map-5】Guerlain (356 rue Saint-Honoré)
フランスを代表するコスメティックスブランド。ウィンドウからもパリの香りがしてきそうです。
パリの街並みを美しく彩る花たち
【map-6】Pendino (6 rue de l’ Échelle)
パリを歩いているとアパルトメントの軒先やカフェでもたくさんの花を見かけます。造花もありますが、最近はアーティフィシャルフラワーと言って本物以上の演出や表現手法により価値があがっています。
【map-7】Le Musset (169 rue Saint-Honoré)
分かりやすい場所と外観なので待ち合わせにも便利。ハッピーアワーのメニューが充実しています。
そろそろお腹も空いてきたのでランチにしましょう。パリを歩いていると、本当にたくさんのカフェに出会えます。たくさんあるので私たちのお勧めを少しご紹介します。
【map-8】La Coupe d’ Or(330 rue Saint-Honoré)
サントノレ通りらしいおしゃれなお客様も多いカフェ。
【map-9】Mister Garden (8 rue Danielle Casanova)
サントノレ通りからは少し外れたところある好きな具材を選べるサラダバー。ボリュームがあって10.90 ユーロ(2024 年時)パリの中ではリーズナブルでヘルシーなメニューは貴重。近隣で働く20~30 代くらいの方たちに人気です。エコに敏感な世代の為に容器持参もOK。オリジナルボックスも販売しておりそちらを使用すれば具材がひとつサービスされるという特典もあります。パリジェンヌ気分でオーダーしてみましょう。
【map-10】Café Verlet (256 rue Saint-Honore)
生粋のパリジェンヌが愛する創業1880 年のカフェ。自家焙煎コーヒーのほか、果物の砂糖漬けやスパイスなども有名で、店内では人気パティシエCarl Marletti のケーキもいただけます。
サントノレ通りから一歩入っただけでこんな庶民的な雰囲気のお店にも出会えます。
【map-11】Boucherie Barone(6 rue du Marché Saint-Honoré)
お昼を食べたすぐ後ですが、ワインを買ってホテルの部屋でつまんでみたいソーセージがたくさん。
ブーシュリーとはお肉屋さんのことですが、主に牛や羊などのお肉で、豚肉を売るのはcharcuterie シャルキュトリーと呼びます。知っておくと便利ですね!
【map-12】この道をまっすぐ進めばつきあたりがマルシェ・サントノレ。毎週水・土曜日に市場がたちあがります。色とりどりの花や野菜、肉や魚、チーズなどが揃い、見ているだけでも楽しめます。
【map-13】サロン・ド・テ「SÉBASTIEN GAUDARD」
セバスチャンゴダールはパリらしいクラシックな店装とクッキーやケーキ、ショコラが頂ける人気のサロン・ド・テ。
素敵なウィンドウと目福なパッケージとバターたっぷりのクッキー
クッキーはゲランドの塩がアクセントになったバターたっぷりのオーセンティックでリッチな味わいを楽しめます。
Adorée rue Saint-Honoré -大好きなサントノレ通り- Vol.2 ではパレロワイヤル、チュイルリー庭園、おすすめのレストランをご紹介します。
Coming soon…..
STAFF
Special Thanks:Kazuko Watanabe