骨格診断&スタイル別で出会う! 私を輝かせる運命のブライダルリング
手もとで光るたび心ときめく瞬間を呼び起こし、一生続く幸せな余韻を与えてくれるブライダルリング。妥協せずこだわって選びたい1本は、生まれもった骨格や、ライフスタイルに合うかどうかも大切な要素。そこで骨格診断の3つのタイプと、王道と憧れの2つのデザインテイストを組み合わせ、6通りのコンビネーションをご用意!未来を照らし、ともに歩んでくれるリングと出会いに行こう。
◆◆◆ 1.骨格ストレートさんにオススメのリングは? ◆◆◆
骨格ストレートさんの特徴は?
・全体的に身体にメリハリがある
・腰位置とバスト位置が高く、厚みがある
・ハリと弾力がある肌質
・肌見せするドレスが似合う
王道リングでは、一粒ダイヤが気品を引き立てて
骨格ストレートさんが王道の1本をお探しなら、レース細工のような石枠で愛らしさを演出しつつも、ほどよい太さのプラチナのアームでシックな佇まいをプラスした「ファースト ミート」をチョイス。すっきりとしたシルエットが肉感を拾わず、洗練された表情に仕上げてくれる。凛とした気高さを細部に宿して、手もとから味わいたい。
<掲載アイテム>
First Meet(上) Ruban de Mariée(中) Ruban de Mariée(下)
メリハリボディに似合うゴージャスな憧れリング
女性らしいボリューム感の持ち主だからこそ、レースをイメージした透かしのアームにメレダイヤモンドが輝く、華やかなデザインを気負いなく攻略できる。「ヴァンドーム グレース」のセンターダイヤモンドを一段高くセットした立体的なシェイプは、ハリのある肌の魅力とハーモニーを奏で、さらに煌めきだす。エレガンスと主役級の存在感を共存させて。
<掲載アイテム>
Vendome grace(上) Vendome grace/Eternal éclat(中) Notre Lien(下)
◆◆◆ 2.骨格ウェーブさんにオススメのリングは? ◆◆◆
骨格ウェーブさんの特徴は?
・華奢で鎖骨が細く、首が長め
・腰位置が低めでどちらかというと洋梨型
・ふわふわで柔らかそうな肌質
・着物や浴衣が似合う
やわらかな身体の曲線とリンクする王道の1本
華奢な指になじむ、ゆるやかな流れが美しい「フレーヴ」はウェーブさんに是非おすすめ。細みのボディラインとフェミニンな雰囲気を一層高めてくれるのは、輝くセンターダイヤモンドに寄り添う流麗なウェーブのアーム。緩やかにツイストした部分にメレダイヤをあしらい、さざ波のような優しくたおやかな華をプラスしてくれる。
<掲載アイテム>
Fleuve(上) Douzaine-de-roses(中) Fleuve(下)
永遠の憧れを込めた、立体的なバラでオーラを放つ
ふわりと花びらを広げるバラのような、女性らしい雰囲気は骨格ウェーブさんの代名詞。憧れのリングでは、お得意の繊細さはもちろん、ドラマティックさも備えた「クリスティーヌ」はいかが? 重なり合う花びらから柔らかな素肌が覗く様は、どんなメイクより美しい。あわせるマリッジリングもピンクゴールドをきかせて、とことんロマンティックに浸って。
<掲載アイテム>
Christine(上) Douzaine-de-roses(中) Douzaine-de-roses(下)
◆◆◆ 3.骨格ナチュラルさんにオススメのリングは? ◆◆◆
骨格ナチュラルさんの特徴は?
・全体的に重心の偏りがなく、手足が長め
・骨がキレイに出るスタイリッシュなフレーム
・肉感的でないすっきりとした肌質
・ワイドパンツが似合う
ハンサムな横顔に似合う、凛とした王道クロスデザイン
シャープなモデル体型が多い骨格ナチュラルさんにとって、甘さのさじ加減は大切なポイントに。「リュバン ドゥ マリエ」は幸せな2人を結ぶリボンがモチーフだけれど、クロスした2本のインフィニティラインでモダンな印象に仕上げて。エフォートレスなのに洗練されたデザインは、クラス感のあるカジュアルな装いにもぴったりなのが嬉しい!
<掲載アイテム>
Ruban de Mariée(上) Ruban de Mariée(中) Ruban de Mariée(下)
恵まれた体型をいかし、モード感漂う憧れリングにトライ
長い手足の持ち主だからこそ、ダイヤモンドの透明感と優雅さを物語る、クールなエメラルドカットの1本に挑戦したいもの。イエローゴールドの地金とメレダイヤがとびきり華やかな「ヴァンドーム グレース」リングは、ラグジュアリーかつファッション性の高い仕上がりに。シャープなバケットカットダイヤモンドを並べたマリッジリングと、抜群のケミストリーを見せて。
<掲載アイテム>
Vendome grace(上) Eternal éclat(中) Serrure(下)
STAFF
photo: HIDETAKE NISHIHARA/tent
illustration: Takako
realisation: MAKIKO OJI