日本を代表する建築家 隈研吾氏と、
デザイナー 大村真有美氏の
デザインユニット「Kengo Kuma + MA,YU」。
新しい感覚でアーティスティックな
ライフスタイルを紡ぐ彼らと
ヴァンドーム青山のコレクションラインです。
隈 研吾
建築家
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。50を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』(エクスナレッジ)、『日本の建築』(岩波新書)、『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
大村 真有美
デザイナー
デンマークを拠点に環境に優しいデザインと教育活動をユニークな経歴を生かして発信している。外交官の家庭で育ち、マルチリンガル。 10代で坂東玉三郎の門下生として総合芸術を学び、20代で女優から転身。母国デンマークでテキスタイル、彫金を専攻し、現在は着物や再利用可能な日本の工芸品でデザインしたインテリアなどを海外向けに紹介している。人間国宝長唄三味線、杵屋勝国の姪で、伝来的な日本流エコや子供と高齢者とつながる企画で気持ちのいい社会作りに取り組んでいる。